少年野球の肘痛
流山市の隠れ家的治療院のさいとう鍼灸院・接骨院です。スライディングをした際に肘を捻った小学6年生の野球少年です。
少しだけ外側側副靭帯を痛め、メインは橈側手根伸筋、それと日頃の疲労で屈筋群が張っていました。
今回は鍼治療をさせていただきました。
施術後は軽くなり、痛みもなくなったので筋力強化と柔軟性向上のトレーニングを実施。
さらに宿題としてケガの予防にもなるメニューを伝えました。
今回のケガは突発的なケガのため、なかなか防ぐのも難しいのですが、屈筋群に関しては疲労が蓄積。
このまま放っておけば野球肘になっていたのかもわかりません。
日頃のケアやトレーニングで予防できることはたくさんあります。
未来ある野球少年に今後も期待しています。
※個人の感想であり、効果には個人差があります。