腰椎分離症にも東洋医学
往診専門・完全予約制のさいとう鍼灸院です。
腰の痛みの原因のひとつに腰椎分離症があります。
腰椎分離症とは背骨の中の腰の部分にあたる５個の骨があります。
その５個の腰の骨のどこかしこに骨折が生じることによって起こります。
骨折すると本来は快復と同時に折れた部分がくっつくのですが、分離症はくっつかないままになってしまいます。
そうすることで痛みが発生したり、腰の筋肉に過度に負担がかかり痛みを発生させたりとよくない状況に陥ります。
そうなる前の予防が一番大事なのですが、すでになってしまったら仕方がないです。
そこで治療とリハビリの融合させた施術が必要となります。
よく腰痛には腹筋と背筋を鍛えてくださいと言われたことございませんか？
それは筋肉を強くすることによって腰痛ベルトをしているようにするためです。
言わば自身の筋肉による腰痛ベルトを作るという感じでしょうか。
ですが、人それぞれに筋肉のバランスや症状があります。
ですので、しっかりと身体の状態を見極めたうえで施術やリハビリをしないと逆効果なんてこともございます。
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